自民党の公約は 「 原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す 」 と明記しながら、一方で 「 全ての原発の再稼働の可否について3年以内に結論 」 「 10年以内に持続可能な『電源構成のベストミックス』を確立 」 としていた。
・・・・・先送りである。

「 安全神話」にどっぷり浸り原発政策を推進してきたのは自民党政権である。
規制当局が規制される側に取り込まれ、監視・監督機能を失ういわゆる「規制の虜 」( 国会事故調 ) は、
自民党政権時代に出来上がったことを忘れてはならない。 』