▼2017年8月21日(月)
ここでは現憲法と自民党改憲草案の比較が出来ます。
自民党、保岡興治憲法改正推進本部長らは、来年2018年6月にも憲法改正の発議をすると発言。
国民投票法は、発議から60日から180日の間に国民投票をする、と規定しています。
安倍内閣は、国民に議論させないよう、短期間でやってしまおうとしているようなのです。
従って一番早ければ来年の8月、憲法9条改定を始めとした現憲法改悪のための国民投票が行われることになります。
以下 ( 下の “ 日本国憲法と自民党改憲草案の違い ” をクリックしてください ) に
現憲法と自民党改憲草案の違いが分かりやすい資料をPDFにて掲載します。
( 資料作成者 Editorium, http://editorium.jp/blog/2013/08/04/kenpo_jimin-souan/ )
是非ご覧いただき、自民党が情念で推進する憲法草案がどんなものかお考えいただければと思います。
今後の私たちが住むこの国日本がどのような変容をしてしまうのか考える上でとても大切なことです。
●「 国民投票法 」 によると、憲法改正に必要なのは
「 有権者の過半数 」 ではなく 「 有効投票の過半数 」
つまり必要最低投票数というものが無いのです。
従って例えば投票した人が有権者の40%の場合、全体の20%強の人が賛成に回りさえすれば憲法改定が決まってしまうのです。なので、改定のためのハードルは極めて低い、と言えるわけです。 |
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記 : 8月21日
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